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3.92018
エドガーケーシー『リーディング』を観に行ってきた!
エドガーケーシーというたぐい稀な霊能力者のお話です。私が自身エドガーケーシーという人物のことを知ったのは30年以上前のことでした。その頃はまだそんなに世の中に知れていなかったのですが、ここ最近になって光田秀さんという方がケーシーの残した資料などを翻訳されるようになり、だんだんと世間に知られるようになってきました。それと同時に、『祈りーサムシンググレードとの対話』の映画の監督である白鳥哲監督がこのほど『リーディング』というエドガーケーシーの人生や活躍を映画化されました。先日それを観てきてケーシーがほんとうに世に素晴らしい貢献をしてきたんだなあとあらためて思いました。また、その貢献は今の私たちにも通じるもので、あらゆる病気の治療法などを残してくれていることに喜びを感じました。
エドガーケーシーは、24才から46才までの22年もの間、透視能力をいろんなの治療や苦悩をかかえる人になどに役立てていました。ケーシーを頼って、病気に苦しむ人たちが訪れて来ると、ケイシーは催眠状態に入り、彼らの病気の原因とその治療法を伝えます。ケーシーは催眠状態になって自分の口にしたことを催眠からさめると何も覚えていないのです。しかし、医者から見放されたり難病と言われた人々はケーシーのもとを訪れたのは、ケイシーのアドバイスに正しく従った人々は、治癒していくことを聞きつけて、藁をもすがる思いでケイシーのアドバイスを聞きに来たのでしょう。
実は、ケイシーは家庭の事情で高校1年で退学を余儀なくされ医学的知識がまったくないのですが、催眠状態にはいると彼自身も全く知らない専門用語を使いだし、病気を診断したり治療法を述べるということができるのです。しかも、面識のない人達の病状を直接本人に会わなくても正確に診断することができたのです。驚くべき能力ですね! そしてケーシーは20年以上も、無報酬で病気の人々を助けていたというのですからほんと素晴らしいですよね!
機会があれば、皆さんぜひ『リーディング』を観にいってみてくださいね♪