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脳科学からみた『祈り』が面白い!


脳科学者の中野信子先生、「ほんまでっかTV」でよくお見かけしましたが、先生の著書、「脳科学からみた『祈り』」が面白いです!

8月6日(日)11:00~17:00 大阪住吉区民センターで『祈りー天・地・人』の村上先生他の3名の先生方に講演していただきます。

それと、上映会『祈りーサムシンググレートとの対話』を開催することになりましたが、そのためか『祈り』と題する本についつい目が行きます。

講演会のご案内はこちら⇒ http://kokucheese.com/event/index/458906/

祈りには、前向きな心や、感謝の気持ち、人を思いやる、ことで脳を活性化することが分かっています!

つまり、脳を活性化することで自己の免疫力を高める作用があるということです。
『祈り』を紐解くと、とっても興味深いことが一杯あります。これからも、もっともっといろんなことが分かってくるでしょうね

祈りが脳に与える影響とは…。

誰かに対して怒りや妬み、恐れ、不安といったネガティブな感情を持つと、ストレス物質であるコルチゾールが分泌され、輝沖の重要回路である「海馬」が萎縮する。つまり、ネガティブな『祈り』は、自分自身に悪影響を及ぼしてしまうのである。

逆に、ポジティブな祈りは、βーエンドルフィンはドーパミン、オキシトシン(愛のホルモン)など、脳内快感物質と呼ばれるものが分泌され、多幸感や快感をもたらし、脳を活性化させ、身体の免疫力を高めると。また、記憶力が高まり、集中力も増していきます。

つまり、『よい祈り』を続けると、いろんなことが良い方向に変わるのです。

同じポジティブな祈りでも、「ライバルを蹴落としたい」とかいう攻撃的な祈りには、「怒りのホルモン」である、アドレナリンやベーターエンドルフィンがでてしまいます。呪いともいえるこのような『祈り』は、当然身体にもよくないですよね。血液の中に毒素が回るし、血圧が上がり心臓や脳にもいい影響を与えるとは思えません。

例えばそのような場合の祈り方を、「この勝負で、ともに成長していきたい」という、相手の幸せをも祈れる時は、自らの幸福にもつながっていくと。

脳を活性化する「愛のホルモン」である「おシトシン」は、いとおしさの感情を生みだす「愛情ホルモン」です。

大事な人が幸せになってほしい、自分のためでなく、誰かのために祈ることは、自分の脳にもよい影響を及ぼすもの。自他共の幸福を祈る中にこそ、「よい祈り」があるといえます。

<祈りが強化する「展望的記憶」の力>

未来に対するヴィジョンをしっかり持ち、希望を持って人生を歩んでいけるのも、展望的記憶の能力があるからこそ。また、人間が未来をいきいきと思い描く時、海馬の活動が活発になることがわかってきました。『祈り』を一条劇にしている人ほど、展望的記憶をしっかり持っていて、生き生きと生きることができる。それが、ポジティブな利他の祈りであれば、脳に与えるよい影響も妻まるという訳です。

祈りは最高の良薬でもあるのです。「希望の言葉」は想像以上に大きい影響を持っている。「オキシトシン」は、病気を治す天然の妙薬なのです。祈りこそ副作用もない最高の良薬になります。釈尊の教えは、「人生で一番大事なことは、幸せになること」なんです。

脳科学からみた幸福な人、不幸な人ってどういうことでしょうか? 心の底から人々の幸福を願っての利他行動は、誰にほめられなくとも、幸福感が得られる人、見返りを求めない、自ら遣ろうとする利他行動こそ、最も大きく、持続的な幸福感に結び付くということです。

『祈り』は、最低3カ月の継続することが大切だそうです。そうすることで脳に変化がでるようですよ♪

(「脳科学からみた『祈り』」中野信子著書 潮出版社 以下抜粋より)

 

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