ジョージア･マーヴィンのハコミワークショップとトレーニングが終わりました。毎度ながら、とっても素晴らしいセッションとなりました！

洗練されたハコミセラピーは、今は亡き創始者ロン･クルツ氏から受け継がれたとても素晴らしい心理療法なのですが、ジョージアのセッションでいつも感動するのはテクニックを超えたところにある彼女自身の「セラピストの在りよう」です。彼女の日常の人間性にとてもよく現れています。他者に対するさりげない愛、気遣い、穏やかさ、そして自分自身とても正直に生きていて、勇敢で、きどりがなく、自然体でいるところを見ているだけ私の方まで豊かになるのです。

セラピストを目指すとは、セラピスト自身が自分をよく知っている必要があります。そして、人間性を磨く必要があります。ハコミセラピーは、どんな素晴らしい技法よりも、セラピストの在りようを重視します。

これは、セラピストを目指すからというよりも、むしろ人として誰もが目指すところでしょうけど、やはり人と関わる仕事をするためには、自分自身の精神性や魂の向上を目指していきたいものですね！